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性を拒む女性
性を拒む女性の心理は、主に恐怖心からなるものが多いです。
性に対して何らかの形で怖いと言う恐怖心が出てしまい、セックスを拒否していまう傾向があります。
怖いから拒否をして逃げ出したくなる事から
・疲れてるから
・明日、朝早いから
・今日はそんな気分じゃない
etc・・・
などの言い訳をして逃げ出す傾向が多いです。
実際、私の友達にも聞いたところ一緒の回答をしました。
もちろん本当に疲れてる場合もありますが、それが何日も続く場合はまちがいなくパートナーには分かるはずですよね。
こういう女の人に多い例が、パートナーの事は愛しているが、性的行動や性的に繋がると思われるボディータッチをされる事で離れたくなり拒否してしまう。
パートナーとは触れ合って寝ていたい又は、愛しているが触れられたくないなど人それぞれです。
パートナーとしては、「訳がわからない。」そんな気分にさせられます。
当の本人は、別に大した事ではないと思っている事が多いのが悲しい現実です。
セックスとは、パートナー同士の性欲だけではなく夫婦間もしくはカップルの大切なコミュニケーションだと分からない事が多く、さらに普段から話し合ってる様で実は大切な事は話せない、一番身近な存在なのに壁があるように感じられると思います。
「それで本当の夫婦やカップルだと言えるのでしょうか?」
と思う事も多いと思います。
もし、現在結婚を考えてる方がおられましたら、必ず克服してから結婚を決意される事をおススメします。
たかがセックスレスと思われてる方は本当にこれから一緒に歩もうとしている方とコミュニケーションもとれない関係だと近年よく聞く熟年離婚って事になりかねませんからね。
女性の性を拒む理由のもっとも多い例を以下挙げていきます。
1.一度も性的な経験がない。
これは、好きな人に抱きしめられたりするのは嬉しいけど、性的な匂いがするボディータッチだと体が拒否を起こす事です。
こういう女性に多いのは、子供の時から両親に「性は汚い事、やってはいけない」など教育された人や校則が厳しい女子高に通っていた女性が多い例です。
2.性的な心的外傷体験
子供の時から父親の浮気や夜遊びを見てきて母親が苦労している姿を見て、浮気=女・女=性・性=やってはいけない など幼い時から本人も気づかない内に潜在意識に植え付けられる例です。
さらに、父親からの性的嫌がらせ受けて育った人もこの例に当て嵌まるといえるでしょう。
3.自己嫌悪又は心傷
妊娠して、中絶・流産・死産体験がある女性が心に傷をおってセックス恐怖症又は嫌悪症になる例。
・中絶・流産・死産によって赤ちゃんに悪いと思い自己嫌悪に陥り恐怖症になる
・彼氏又は夫に妊娠を告げた時の反応が悪かった場合パートナーに対しての不信感から嫌悪症になる
・中絶する事によりパートナーがホッとした反応から嫌悪症になる
etc・・・
暴力的なセックス体験やレイプされた経験から恐怖症なる例。
4.パートナーの不潔感
夫又は彼氏が、浮気や夜遊びをしてから不信感や不潔感から触られたくないなど、信用できなくなった例。
一度でも女性が裏切られたと思う事があると、それからパートナーの嫌なところばかり見えてしまい触れる事も嫌になってしまう例です。
主に挙げられる例です。
もちろん他にも細かく言えば色々ありますが、1〜3に当てはまる例ですと心のケアなので時間は掛かると思われます。
4の場合は、最近見られる熟年離婚の理由に一番多い例です。
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