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急増する男性の性嫌悪症
性嫌悪症は、性欲相の障害の中でも性欲低下症より積極的にセックスを拒否する症状です。
7年前くらいには、女性特有の症状であったのですが最近では男性の性欲低下障害が形を変えて性への恐怖症となって増加しているのではと考えられています。
欧米では、男性の青年期・壮年期の性嫌悪症は報告がされていないのに対して近年日本の男性の性嫌悪症の増加は、社会でのストレスなのか、パソコンなどのバーチャル世界がそうさせたのか解明されていません・・・
気になる症状の例としましては、人それぞれ様々で性器のへの接触は可能で義務的なセックスならOKな方もいれば、パートナーとのセックスなんて想像すらできない!という方もいます。
いずれの場合も、セックス・セラピーやカウンセリングでの治療抵抗性が高いので、精神療法でも治癒した方は少ないのが現状です。
恐怖症の治療薬として一般的に用いるのは抗うつ剤です。
それでも完治する例は少ないようです。
はじめに性欲がない人が、パートナーとの失敗が怖くてそれを繰り返すうちに性嫌悪症になったり、これという理由はなくセックスレスの期間が長いと、ある時まったく嫌になる場合もあります。
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